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シアター班 活動報告1



ワークショップ2週目。

本日もプロジェクト班を中心にペピータくらぶ様へ訪問した。

その他、学校に残ったメンバーは班ごとの仕事を進め、また仕事内容の確認や再検討を行った。

シアター班は学校で以下のことを相談した。


【仕事の確認】

各行っている作業について進捗を報告しあい、何が必要になるか再検討した。


【登壇していただく先生方へのメール】

登壇していただく先生方へのメールを確認し、補足を行った。


【タイムテーブルについて】

当日の動きについて週末に作成しておいたタイムテーブルをもとに再度検討した。


【手話通訳について】

当初は「考えることができる"障害"(バリア)となりうるものはなるべく全て排除したい」という考えから当日のアフタートークで視聴覚障害者向けの手話通訳をお願いする予定だった。

しかし、アフタートークが雑談形式を予定していることから手話通訳の現実的でない部分が考えられるようになった。

そこで代替案を出し合った。


・成蹊大学 手話サークル

手話を日々学んでおり、複数人お呼びすることができるため手話サークルの方々にボランティアとしてご協力いただけないか検討した。

活動が週二回、一時間とのことなので、相談が必要である。


・成蹊大学 ノートテイカーの方々

手話での通訳から一度離れ、アフタートークの内容をリアルタイムでタイピングしてもらうノートテイクについて検討した。

聴覚障害者の中でも手話を使用していない方にも参加していただきやすくなるのではないかと考えた。

しかし、現段階で成蹊大学のノートテイカーが活動しているのか把握できていない状況なので確認が必要だ。


また、当初依頼することを予定していた武蔵野市役所健康福祉部障害者福祉課さまに現時点での当日の詳細をお伝えし、手話通訳者が何名必要となるのか(どのくらい料金がかかるのか)を問い合わせるメール文章を作成した。

その返答をもとに、再度検討していく。


【参加フォームと来場者アンケートの作成】

Formsで当日必要となる参加フォームの作成、昨年の物を参考にWordで来場者の方に入力していただくアンケートの作成を行った。





〈感想〉

企画制作も二週目に入り、各班ごと・各メンバーごと少しずつ仕事を進められており、外枠が固まってきたと思う。

同時に、現状出来ていないことやさらに必要なことが見えてきたように感じる。

ワークショップ後の話し合いでも、前回の反省を活かした行動が出来たこと、ワークショップを行った際の「とまどい」や新たな問題発見があったことなど、積極的に意見を出すことができていた。

自分自身が感じたことに対する「言語化」が徐々にできるようになってきていると思う。

感じたことを踏まえて、頭の中だけでイメージしていたことが果たして実現できるのか相談を重ね、徐々に企画を具体的なものにしている。

企画内容はまだ模索段階だが、シアター班としても、当日のタイムスケジュールや機材等の確認、登壇者について確認しつつ、出来る範囲でやるべきことを進めていく予定だ。

来週は祝日で授業がないので、グループLINEなどを通しながら話し合いをしていきたい。

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