4回目のワークショップ
①好きな色とその理由を紹介
②見えたものを絵に描いて踊りにする
③活動名について
④振り返り
①好きな色とその理由を紹介
酒井さんがプロジェクト班の顔と名前を一致させるために、自己紹介として好きな色とその理由を教えてほしいとのご要望があったため、それぞれ説明した。
酒井さんは、色についての具体的な質問や普段から好きな色は身につけるのかなど、質問してくださった。
また、酒井さん自身も好きな色とその理由を教えてくださり、距離が縮まったように感じた。
②見えたものを絵に描いて踊りにする
今回から新しいワークショップを行った。
指示されたものや見えたものを紙にかき、それを指でなぞるように宙で描きながら踊りを作った。
前回まで手の会話を行っていたため、それを応用して、それぞれが思ったまま表現できていたように感じる。
また、今回はペピータくらぶのメンバーとプロジェクト班がペアになり、最後までペアを変えずにワークショップを行った。
今までは、ワークごとにペアを変えていたが、1時間同じ相手と向き合うことで、相手の特徴や上手くコミュニケーションをとる方法をつかめたと思う。
③活動名について
活動名について3つの案それぞれに酒井さんからご意見をいただいた。
良い点と懸念点の双方から評価していただき、それも参考に大学へもどってから活動名を決定した。
④振り返り
振り返りでは、主にペアで活動したペピータくらぶメンバーについて話し合った。
これまでの活動で、ペピータくらぶのメンバーとどのようにコミュニケーション取るべきなのか模索していたのだが、今回のワークショップでは、それぞれの障害特性や活動に参加しやすくなるような声のかけ方をプロジェクト班メンバーのそれぞれが見つけることができ、共有し合った。
感想
前回までの手の会話から発展し、描いた絵をダンスにするというのは少し難易度が高く感じた。
同じものを見ていても、描くものや表現の仕方が異なるところがおもしろいと思った。
今回はプロジェクト班4人とペピータくらぶメンバー3人の少人数であったため、自分のグループのことだけではなく、他のグループの表現も見る時間があり、さまざまな表現のバリエーションを見ることができた。
今までで1番距離が縮まった回であったように感じる。