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障害者を対象とした芸術実践について1




障害者が関わるイベント・展示のリサーチ結果の発表


〈今日の課題〉

今回の授業では、それぞれの班がイベントや展示を見学・鑑賞し、そのリサーチ結果を授業で報告した。そして、前回までの授業とは少し異なり、自分が実際に行って体験したものや、その場で感じたことなども交えながら、15分という制限時間の中で発表するというものだった。


〈発表内容〉

・1班

《2022 パラアートTOKYO》

会場:オンライン会場


・2班

《第20回 むさしの あったかまつり》

会場:むさしのエコreゾート


・3班

《アール・ブリュット2022巡回展「かわるかたち」》

会場:練馬区立美術館区民ギャラリー


・4班

《可能性アートプロジェクト》

会場:オンライン会場


〈感想〉

発表の準備をする中で、前回の授業までのような決められた範囲を精読し、要約するというのではなく、体験したことや感じたことなどを文字にして発表するというものだったので、班の中での役割分担が難しかった。

しかし、発表では制限時間の中で、それぞれの班がイベントや展示の特徴や今後の課題を自分の意見を踏まえて発表できていたように感じた。

また、今回の授業では4つの班の発表を踏まえ、4つのイベント・展示の共通点や異なる点を班で討論し、発表するということも行った。

具体的には、障害者の立ち位置やそのイベントの対象・目的などに注目し、討論を行った。

ただ発表して終わるのではなく、発表を通して討論を行うことでより深い学びができた。


H/O


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