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武蔵野市障害者計画・第6期障害者福祉計画 精読






今回の授業では、武蔵野市障害者計画・第6期障害者福祉計画を精読した。

グループ毎に担当ページを決め、10分という制限時間の中で要点を分かりやすく発表する、という授業内容である。

特に今回は、「10分以内に発表を終えること」が大きな課題・目標であった。

今後イベントを企画・運営する上で、「時間内におさめる」ことは観客及び施設の職員との信頼関係に繋がるからである。


今回は、計画を以下の6つに分けて発表した。


第1章

計画策定にあたっての趣旨・背景など


第2章

市の障害者数の推移と前計画の実施状況


第3章

計画の基本的な考え方


第4・5章

施策の体系・展開、施策の具体例


第6章・7章 

サービスの提供体制の整備、計画の推進に向けて


資料編



発表のために情報をまとめ、他のグループの発表を聞く中で、武蔵野市の考える福祉の形や、障害の特性による多様な支援の具体例などを全員で共有し、全体像を掴むことができた。

今回の目標である制限時間はほぼ全てのグループが達成でき、先生からの補足説明や講評に時間を割くことができた。

そして前回の授業とあわせて考えることで、武蔵野市の芸術文化振興と福祉の関連性が見えてきた。


加えて、視覚での効果的な伝え方に関しても学ぶことが多かった。

各グループ、オリジナルの図を用いる、デザインの統一感を出すなど、以前に比べ重要な点がひと目でわかるパワーポイントを作成していた。

目から得る情報と耳から得る情報の伝わり方の違いを意識する、という今後の新たな課題も見つかった。



K /K

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