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芸術文化行政コース2期生の制作実習A・Bが始まりました!




こんにちは。成蹊大学文学部芸術文化行政コース客員講師の槇原です。


今回から、芸術文化行政コースの基幹科目である「制作実習A・B」の授業風景を、コースの学生たちに発信してもらいます。

それに先駆け、まずは担当教員である私から、初回授業の様子をお届けします。


初回の授業ではガイダンスとして、授業スケジュールや各回の内容、課題、成績評価に関する事項を説明しました。

芸術文化行政コースでは「社会包摂型アート」について、座学だけでなく、実践現場へのリサーチなどもおこなって、その学びを深めます。

今回は、そのリサーチのグループ分けもおこないました。


芸術文化行政コースは学科横断型のコースですので、4つの学科(英語英米文学科、日本文学科、国際文化学科、現代社会学科)に所属する学生たちが集まっています。

よって、全員が顔見知りというわけではありません。


「はじめまして」は緊張しますよね。

初回授業ということもあり、その緊張感が授業の雰囲気にもあらわれていたように思います。

彼らにとって芸術文化行政コースが、少しずつ、やわらかな場所になれば嬉しく思います。


ということで、その第一歩として、来週からは学生たちに自己紹介をしてもらいます。

お題は、「自分の人生、自己形成に影響を与えた芸術文化、または印象に残っている芸術文化」です。

作品、音楽祭、美術展、演劇、映画、漫画、写真、アートプロジェクト...

なんでもOKですので、自分の内面にある「好き!」を言語化して、紹介・おすすめしてもらいます。


いったいどんなお話が聴けるのか、今から楽しみです。


槇原


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