芸術文化行政コース第4期生 制作演習C・D 活動報告1
- seikeiartbrilliant
- 4月16日
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みなさん、こんにちは!
本日から前年度の制作演習A・Bの授業に引き続き、制作演習C・Dの授業が始まりました。
春休み明け初の授業ということで、今回は春休み中の各班の仕事の進み具合を確認する「進捗報告会」を行いました。
ご協力いただいているアーティストの友政麻理子さんも同席され、再度企画の構想を伝え合い現状を見つめ直す機会となりました。
キュレーション・広報・トークイベント・アーカイブ各班の進捗状況の発表を行いましたが、聞いているとどの班も以前の企画構想発表会と比較して企画に対する解像度が上がっており、実際に11号館で展覧会を開いた際のイメージが固まってきているなと感じました。
一方で、全体で情報を共有したことで得られた気づきもありました。
展覧会は誰に向けてなんのために行うのかをコース生全員が理解し、その意味や練った言葉をひとりひとりが把握している必要があるということです。
4つの班に分かれて作業しているために所属している班の仕事だけに没頭してしまいがちですが、他の班との連携を取り合いながら企画の方向性を確認することの重要性をコース生一同が念頭に置く必要があると考えました。
まだまだ前途多難な我々ではありますが、着実に一歩ずつ歩を進めている確信はあります。
先生やアーティストの友政さんにもご指摘を受けながらではありますが、自分たちなりの企画を作り上げていきたいです!