芸術文化行政コース第4期生 制作演習A・B 活動報告12
- seikeiartbrilliant
- 2024年12月11日
- 読了時間: 3分

みなさん、こんにちは!
本日12月11日の授業では、1週間後の土曜日に迫る「成蹊アートプロジェクト2025」についての企画構想のプレゼン準備が、本格的に始まりました!このプレゼンは本プロジェクトにて全面協力してくださるアーティストへ向けたもののため、すでにコースメンバーには緊張感があります。
広報・キュレーション・トークイベント・アーカイブの4つの部署に分かれそれぞれ構想を練ります。必要に応じて、部署を横断し意見交換や質問をし合いながら密に話し合いを進めました。さらには、お互いの部署にて、提案された構想を発表する時間を設け、互いにフィードバックもしました。
私自身も所属する広報班では、成蹊アートプロジェクト2025は、芸術文化行政コース生で行ってきた従来の文化施設で行うというカタチとは異なり、学内施設で開催するため、市民の集客に注力するべきだという結論に至りました。どのような方法を軸に広報を行うか、学校外ならばどこに掲示をできるか、さらに掲載させていただけるサイトや情報について意見を出し合いました。そして、学内開催だからこそ、学生たちにも足を運んで欲しいということで、SNSを活用すれば注目度+宣伝力がアップするのではないかというアイデアが出ました。
キュレーション班は、展示の日程や作品のテーマや展示方法・目的を決定する部署です。キュレーションの定めるテーマや展示方法によって、本プロジェクトの軸が決まるので、中枢を担っています。方向性がはっきりと見えてくると、当日の展示がどのようになるのかより楽しみになりますね!
トークイベント班は、名の通り、トークイベントの企画・運営を行う部署です。タイムスケジュールやトークイベントのゲストやテーマについて念入りに話し合いが行われていました。想像力を総動員させ、当日のシミュレーションをしていました。どの曜日に、どの時間に行えばより多くの人に足を運んでもらえるかについて重点的に意見を出し合っていました。
アーカイブ班は、本プロジェクトの記録を担う部署です。記録集の冊子を作成や、ドキュメンタリーの撮影・編集、さらにはイベント開催後も来場者層などについて統計をまとめます。本日の授業から、ドキュメンタリーの撮影が始まりました!どの部署よりも取り掛かりが早いです。陰ながらコース生の努力を記録してくれます。
次回も引き続きそれぞれの部署で構想を練り、さらには詳細を決詰めていきます。やるべきことが多いですが、焦らず協力し合って、学内外問わず多くの人に足を運んでいただけるようなイベントができるよう頑張っていきたいです。