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芸術文化行政コース第3期生 制作演習C・D 活動報告9



みなさんこんにちは!


今回は多文化共生とアートプロジェクトの専門家である楊淳婷先生による講義が行なわれました。


楊先生の講義は、私たち学生にとって大変勉強になるものでした。

日本に住む外国人住民やその子供たちが抱える社会的な問題、教育の課題。

それに対してアートプロジェクトがアプローチできる可能性について学びました。


講義を通じて、アートプロジェクトによって提供できうる支援について伺いました。

アートを通じたワークショップや展覧会が、異なる文化や背景を持つ人々がお互いを理解し合い、尊重し合う場をつくりだす可能性があることを知りました。


私たち自身が企画制作している映像展を通じて、多文化共生に対してどのようにアクションできるのか、引き続き模索したいと感じました。

そして私たち自身も、自分の立場から何かできることがないのか、考えていきたいと思います。


また、キュレーション班は吉祥寺美術館様との打ち合わせを行いました。

事前に学生が準備した資料をもとに、展示内容や展示内のレイアウト等をご相談させていただきました。

分からない点や学生内で出た疑問を、一つ一つ丁寧なアドバイスと共に学芸員さんに説明いただき、展覧会に向けたマネジメントを進める上でとても大切な時間となりました。

学生だけでは気付けなかった注意点や問題点も教えていただき、より良い展覧会を開催するために必要なことを知ることができました!


展覧会、及びトークイベントの開催まで残り1ヶ月を切っていますが、残された時間を大切に、コース生一同全力で取り組んでいこうと思います!



担当者:A、O

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