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芸術文化行政コース第3期生 制作演習C・D 活動報告12




みなさん、こんにちは!

本日、7月3日の制作演習ではいよいよ週末に控えた展覧会に向けた最後の準備を行いました!

この約10か月で準備を行ってきた、展覧会がついに今週末開幕します。

今までの制作演習で、紆余曲折や試行錯誤をしながら映像制作、展覧会準備、広報、アーカイブ制作を行ってきました。

それも、本日の授業で最後になります。

コース生一丸となり、悔いが残らないように追い込みをかけました。


広報を担当するグループでは、昨年の10月にインタビューをさせていただいた施設へ、インタビューの結果を展示させてもらう許可を貰いに行きました。

初めは許可を貰えるのか緊張していたのですが、快く承諾していただき、さらには励ましの言葉もかけていただき、肩の力を少し抜くことが出来ました。

同時に、私たちの活動が地域の方々に支えられ、地域の方々の協力があって成り立っているものだということを再認識しました。


アーカイブ担当のグループはいよいよ記録集の印刷に取り掛かりました。

記録集は約1年間コース生が取り組んできた活動の足跡を残す大切な展示物のひとつです。

各映像作品はもちろん、マネジメントの内容や芸術文化行政コースでの学習の成果をしっかりお伝えするため取りこぼしのないように気をつけてまとめあげました。

展覧会に来て下さる方はもちろんですが、これからも続いていく芸術文化行政コースの歴史に第3期生の軌跡を残したいと思います。


そしてキュレーションを担当するグループは運び込み物品の確認担当、トークイベント担当に分かれての作業となりました。

明日は朝から運び込みとなります。

運び込み物品担当は事前に割り振ったシフトに沿って全員が円滑に準備を進められるように下準備を整えてくれました。

トークイベント担当は7月7日の本番に向けて登壇者との綿密な打ち合わせを行いました。


この準備によってイベントがより良いものになることを願っています。



そして本日は、もうひとつ大きなイベントがありました。

なんと、むさしのFMさんの『むさしのライフ』に出演させていただきました!

『むさしのライフ』の『聞いてみよう』のコーナーにて、広報班が出演し、コースと今回の展覧会についての宣伝をしました。

ラジオは主要な広報媒体の一つです。

この機会は、本展覧会の広報で大きな力となったと思います。

3名出演させていただいたのですが、3名とも始まる前はとても緊張しており、不安を感じている様子がひしひしと伝わってきました。

ラジオ本番の時間は、残ったコース生で作業を進めつつスマホに耳を傾けて聞きました。

ラジオが終わると、聞いていたコース生で拍手が起こりました。

パーソナリティの方のフォローそして出演した3名の入念な準備によって、良いラジオの時間になったと思います!

ラジオをお聴きくださった成蹊大学の先生方からもあたたかなご感想をいただき、本当に良い広報になったと思います。

この場を借りて、改めて出演のオファーをしてくださったむさしのFMさんに、心から感謝申し上げます。

貴重な機会をいただき誠にありがとうございました!

そして、出演したコース生の3名もお疲れ様です!


展覧会本番がやってくるということは、いよいよこのブログの更新、ひいては芸術文化行政コース第3期生の活動も終わりが近付いています。

悔いの残らぬ活動ができるようコース生一同全力を出し切りますので、皆様最後までどうぞよろしくお願いします!



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