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芸術文化行政コース第3期生 制作演習C・D 活動報告11




第11回目の講義では、マネジメント斑での活動が中心となりました。

4限ではキュレーション班とアーカイブ班は学校で各々作業をし、広報班は作成したチラシをお渡しするために、吉祥寺近郊の施設に伺いました。

どの施設でもチラシを快く受けとってくださり、私たち自身、展示に向けての実感が大きく高まりました!

より多くの人にチラシを手にとっていただき、この映像展にお越しいただけたら嬉しいです。


5限も4限に引き続き当日に向けた準備をしました。

キュレーション班では、当日のシフト作り、パンフレット作成、トークイベントの準備そして展覧会で行う参加型企画の準備を進めました。

本番が近づくにつれ、映像制作の準備と運営の準備が同時進行で進んでいくので、ホワイトボードに常にToDoリストを書き出しながら進めていきました。


班の中で役割分担をして準備を進めていますが、一人で自分の仕事を黙々と進めていくのではなく、常に班の中で作業の経過を共有し、相談しつつ進めています。

本番までの仕事と担当も細かく分かれているため、常にグループ内、そしてほかの班にも報・連・相することが重要だと実感します。


このように、ついに私たちの活動もラストパートに入りました。

班ごとに話し合いを進め、一つ一つのタスクを明確化しています。

様々な作業があるからこそ、情報共有を徹底し、業務を割り振るチームワーク力が要になります。

終わった時に「やり切った」と思えるように、残された時間を大切に使っていければと思います。


展示では、私たちの作成した映像の他にも、私たちのこれまでのアーカイブや、参加型の企画を行うスペースも作っています。


私たちはこの一年間「多文化共生」について学び、考えてきました。

しかし、そこで全てを知ったのではなく、まだまだ沢山の学びがあると思います。

こうした企画を通して、ただ私たちの学んだことを伝えるのではなく、来場者の方々と一緒に「多文化共生」について考えることができたらと思います。


ついに来週が本番当日となります!

沢山の方にお越しいただけたら幸いです!


次回もお楽しみに♪


担当:S.A・M.S・A.Y

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