皆さん、こんにちは!!
今回の授業では前半はキュレーション、アーカイブ、広報班それぞれに分かれ、展覧会の準備を行いました。
それぞれやらなければいけないこともたくさんある中で、一つ一つタスクをこなしていくことに苦戦しているようでした。
私はキュレーション班なのですが、展覧会のレイアウトがなかなか決まらず、みんなで話し合いを重ねました。
それぞれの班の映像作品の物語の内容などを踏まえてレイアウトを組むことが大変で、早く決めなくてはという焦りもあり、話がまとまらないことも多かったです。
班で話し合った後、今後のTo Do Listを作成し、みんなで共有しました。
いつまでにやる、提出するといった内容も合わせて共有しました。
一つずつ丁寧に仕上げ、展覧会へ向けたラストスパート、頑張っていきたいと思います!
授業の後半では、楊先生によるゲスト講義が行われました。
先週に引き続き、今回は『多文化共生とアート』の具体例を主に説明して下さいました。
どの例も興味深く、自分の視野がいかに狭いかを実感しました。
私が特に興味を持ったのは、影絵芝居の話です。
外国籍の方のライフストーリーを聞き、それを影絵芝居で表現するというものです。
また、「多文化共生」だけでなく「多文化共創」という言葉についても教えていただきました。
多元的な価値観を持つ人々が一緒に社会を創るという意味のこの言葉は、芸術文化に携わる身として非常に重要だと思いました。
今後も自分の視野を広げるために学びを忘れず、今年度の展示のテーマである「多文化共生」「国際理解」に対する理解を深めていきたいと感じました。
次回のレポートもお楽しみに!
W.T/N.S