top of page

芸術文化行政コース第3期生 制作演習A・B 活動報告10

皆さんこんにちは!


今回の授業は、企画制作に向けてのリサーチを行いました。

具体的には、企画に向けての班分けを行い、グループごとに「自分たちがアプローチ出来ること」「企画までのto doリスト」などなど、大まかな概要やスケジュールを話し合いました。


芸術文化行政コースでは、役割ごとにグループに分かれて作業していきます。

グループは全部で三つです。

一つ目が「キュレーション班」二つめが「広報班」、そして最後に「アーカイブ班」となっています。


キュレーション班では、展示構想の企画からトークイベントの運用など、立案や運営を主に担います。

作品のもつ意味、作品で伝えたいことを、展示で可視化することを目的に構想を練っていきます。


次に広報班。

広報班では、主に企画に関する宣伝を行ないます。

具体的には、チラシ作成やSNS運用などです。

「多文化共生」というテーマを軸にするにあたって、日本語表記以外の視点が大切になっていきます。

多言語やイラスト、やさしい日本語などの工夫をすることは勿論、チラシの納期などのスケジュール管理も重要なポイントです!


最後のアーカイブ班では、主に活動の記録を行なっていきます。

写真を撮って進捗を記録していくのは勿論、「企画本番までの裏側」という視点で動画作品も並行します。

「記録」というものは日々の活動の積み重ねがないと成り立ちません。

アーカイブ班のメンバーだけでなく、コース生全員でどういった記録を積み重ねる必要があるのかを早い段階から共有し、コース生全員の協力も必要になっていきます!


今回話し合った内容は、次回の授業で発表し共有します。

グループ単体だけでなく、お互いに共有することで一つのプロジェクトが進行していきます。


まだまだ始まったばかりではありますが、展示に向けて頑張っていきたいと思います!


次回もお楽しみに!


S.A

bottom of page