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芸術文化行政コース第3期生 制作演習A・B 活動報告9


みなさん、こんちは!


今回の講義では、グループに分かれて

〈武蔵野市多文化共生推進プラン〉の

精読・発表を行いました!


みんなで同じ資料を読み込み、

グループ毎に異なる視点・考察

を含めた発表を行うことで、

沢山の学び・発見を得ることができました。

同じ資料を読み込んでいても、

グループによって異なる所に焦点を当てていたので、

見落としていた部分を補ってくれたり、

新しい着眼点を与えてくれたり、

さらには、一部の資料内容に関する理解を深めてくれたり…

【コース生みんなで、学んでいく】

という実感が湧く、大変貴重な時間でした。


多文化共生ってそもそも何だろう。

武蔵野市には、どんな課題があるのだろう。

私達にできることって何だろう。

アートによるアクションでは、どんなことができるだろう。


前回の講義と比べ、各グループ、

これらの疑問をしっかりと念頭に置きながら

資料を精読したのが伝わる発表だったと思います。


その一方で、

もっと訓練を重ねる必要がある点も出てきました。

それが、質疑応答と調査結果の読み取り方法の二点です。

常に質問することを想定しながら発表を聞けると、

今より一層、理解力が増すように感じます。

ただ、この‘質問する’という行為は、

私達にとってかなりハードルが高いものなんだな、

と本講義では実感しました…。

発表者の話を広げるための大切な時間を

もっと有効活用できるよう訓練が必要だと感じました🔥

調査結果の読み取りに関しては、

【調査方法・実施された年・調査対象者】

これらを見落としてしまうと、

自分たちの都合に合わせて解釈できてしまう

という点です。

調査方法が異なるだけで、

回答結果も異なっていく。

データを扱っていく上で、今後忘れてはいけない、

とても大切な課題にぶつかることができたと思います。


次回からは、これら精読した内容を踏まえ、

再びリサーチ活動が始まります!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

来週の授業レポートもお楽しみに〜🎵


A.M/M.O


芸術文化行政コース第3期生 制作演習A・B 活動報告10

皆さんこんにちは! 今回の授業は、企画制作に向けてのリサーチを行いました。 具体的には、企画に向けての班分けを行い、グループごとに「自分たちがアプローチ出来ること」「企画までのto doリスト」などなど、大まかな概要やスケジュールを話し合いました。 芸術文化行政コースでは、役割ごとにグループに分かれて作業していきます。 グループは全部で三つです。 一つ目が「キュレーション班」二つめが「広報班」、そ

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